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クリスマスは過ぎたけど [エッセイ]

年末になると恒例のように一本の映画を見ていた
もう20数年前か?そんなにはたっていないかもしれないが
NHKで放送された「クリスマス・キャロル」を8ミリに録画していた
ものを毎年視る習慣がついた
現在の液晶テレビでみるには画質が今ひとつではあるが

12/24近くなるとライブラリーから引っ張りだして視ていた
8ミリも寿命があるので、数年前にはDVDに焼き直し対応していた

いうまでもないがクリスマス・キャロルはイギリスの作家チャールズ・ディケンズの作品である
金貸しで強突張りのスクルージが、クリスマスの夜三人の亡霊、過去・現在・未来、につれられて
己の昔と今と明日の自分の姿を見つめ、心改め、地域の人々に感謝を表すものがたりである

この映画作品はミュージカルで、最終章で歌う”サンキューベリーマッチ、サンキューベリーマッチ”
がとても心に響いて感激する
毎回感激する

きれいな映像でみたいと今年は一念発起?して、DVDを探した
昨年も探して別のクリスマスキャロルを購入して視たが、こころ動くものはなかった

同じような方がいらして、インターネットでキーワードを変えつつ探していると
”サンキューベリーマッチ”のCDを探していたり、このスクルージを演じている
俳優はだれであるかとか、いろいろと話題が出てきた
世の中博識の方が多く、助かりました

アマゾンで取り扱っていた

原題はScrooge
主演はAlbert Finney

ノイズもなく、きれいな映像と音で今年は楽しめました

いままでの8ミリは大事にしまうことにしました
ガイド役として当時の池田裕子アナウンサーが写っている
懐かしい映像でもある

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