初日 初句作

ベランダから初日を待った
飛行機雲が弧を描き
年越しをしている三日月もあり
何となく今年は良い年であるかのように、啄木の短歌のようだが
期待したい
いずれにしても素足がしびれるように寒い





一夜明く鼻つまりて年酒酌む

耳とまるｆ分のゆらぎ年を越す

一月の膳部少なく酒酔いし

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