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剣客商売を読んで [エッセイ]


剣客商売を全巻読んだ

急いで読むこともなかったが
楽しくて読んでしまった

初めは、文庫本で、前の巻から順番に読んだ
途中で、在庫がなく、中古やさんに行って探した

無い時はそろうまで読まなかったが
それでも、無い時はうずうずとして
図書館に通った

図書館には池波正太郎全集があったので
借り出し、一気に読んでしまった

秋山小兵衛、大治郎がかかわる痛快時代劇?剣客?の話
私が語るまでもないが・・・

読後の感想は
根深汁の旨そうな湯気と匂いと

食べたくもあり
子供のころよくお袋が作ったねぎの味噌汁とどのように違うのか

女房がどこに行ったのか
帰りにネギが安かったからといって
大きな袋を抱えるように持ってきた
中身はねぎの束

早速、根深汁を所望したが
なにっそれ!
ねぎの味噌汁と云って作ってもらった
旨い!
懐かしい味

秋山大治郎の顔が浮かびつつ
昨日は豆腐の入った味噌汁が出てきた
毎日のように食している

調べたら
剣客商売のレシピ集として
包丁ごよみを発売しているそうな

易水にねぶか流るる寒さかな 蕪村

根深繋がりで思いだし記した







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