最近購入した本

北窓を開けガラス拭く軽さかな

寒くても暫し窓をあけて外気を部屋にいれる
そんなことができるようになったかな？



・前巷説百物語　京極夏彦　これが百物語のはじまりでございます

・これから「正義」の話をしよう　マイケル・サンデル　いまを生きのびるための哲学

・サンデルの政治哲学　小林正弥　<正義>とは何か

・親鸞　㊤　五木寛之　
　　　　　　　　　　　
たまにぶらりと寄って読みたい本があると購入している
直ぐ読む本もあるし、興味をもっても積んでおく本もある
今回の4冊はすぐに読むと思う



最初に手にしたのは「親鸞」
この本のイントロ部分の「人を殺す牛」から「幼年期との別れ」までを読んだ
活劇っぽいストーリーがとても面白く、ぐいぐい引き込まれる
フィクションと思われる登場人物と後の親鸞と思しき日野忠範の幼年期

松山ケンイチ演じる平清盛、松田翔太の後白河法皇など大河ドラマを視た時代と
教科書を読んだ前九年の役・後三年の役と小説親鸞の時代が糸で整理されてきた

親鸞㊦を探しておかないと間に合わないくらいのスピードがある


「姑獲鳥の夏」を読んで京極夏彦に興味をもった。シリーズは何冊か読んでいる
「前巷説百物語」にも興味、棚にあったので直ぐに確保



「これから「正義」の話をしよう」　NHKで放送された熱血教室を視ていた
理解できないことも多く、本が発売されたのを機会に読もうと思った
読んでも理解がなかなか進まないだろうと考えたので隣の棚にあった
「サンデルの政治哲学」が解き明かすヒントを与えてくれるだろうと確保




全部で　432円也

タグ：北窓開く サンデル 京極夏彦 小林正弥

コメント 1

家内は真冬でも窓を開けて換気するので寒いの寒くないの～”！”笑
爺は３冊の本が折り菓子の箱に見えて・・・もう認知症なのかも？。

by 旅爺さん (2015-02-22 09:38)