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恥ずかしい話 [エッセイ]

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 額の腫れが気になりだしたので皮膚科に行ってきた
半年位前、髪の生え際に出た薄い赤い腫れだった
暫くすれば消えると思いそのままにしていた
寒さも一段落、何か皮膚に掻痒感が出てきたので
悪性ではないかしらと医者に駆けつけた

 診るなり医者は脂漏性皮膚炎と下した
この紫のキャップの塗り薬は顔に、白いローションは
髪の下の皮膚にと手渡された
注意事項があり、入浴は毎日、髪はシャンプーで丁寧に、
食生活はビタミンB群を多く積極的に、脂肪分、糖分、
ナッツ、コーヒー、アルコール、香辛料などは控えめに、
ストレス、過労に注意と
1~2週間で良くならなければ又いらっしゃいと言われた

 10日ほど経つが目に見えて変化が現れ、
今はほとんど目立たない位になった
薬とは凄いものだ
頂いた説明資料にはフケは脂漏性皮膚炎の軽いもの?とある。
原因については解っていないことが沢山あり、いろいろな要因がある
皮脂分泌の多い場所や皮膚のこすれやすい場所に発生する由
そういえば、おでこがてかてか光っていたな!?

 医者の指摘は何のことはない、「顔を石けんできれいに洗いなさい! 
頭皮をしっかり洗いなさい! よごれをしっかり落としなさい! 
生活態度も改めなさい!」と別の言葉で優しく言われたようなもの
はい! そのように改めます!!

 身体の変調は自己判断をしてはいけないとよく言われます
早く専門医の判断を仰ぐことが重要であると言われます
この小さな?ことだったが小生の教訓とした
今日もめげずに朝晩二回洗顔フォームでしっかりあらっている

  酔い醒めて いまだ冷たし 今朝の春

タグ:医者 俳句 教訓
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