ひたい手にスピード緩め穂の香かな
団地の先には田んぼがあり
穂が黄色くそして実りが大きくなって来た
駆け抜けると稲穂の香りが追いかけるようにまとわり付くように
身体全体を包んでくれる
あいかわらず日差しは暑いが、秋の訪れを実感できる一時だ
ザリガニ釣りの親子連れもいなくなった
図書館の駐輪場はちらほらとしている
風が吹くと、稲の波が押し寄せてくるようだ
秋になっても暑さが続くとの予報
夕立が欲しいなどと、贅沢なひとときだ
2010-09-01 11:32
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