両神山ふもとダリア園 [一日一句]
ダリア植え9月に咲きし両神山
両神のいわれを耳にダリア園
りょうのかみおわしますかとダリアさく
10月の最初の日曜日に小鹿野町両神山のふもとにあるダリア園に行った
夕刊に出ていた記事を手に妻からここに行こうとさそわれ
子供をともない関越を走行った
何箇所かナビでも迷うところがあったが3時間半で着いた
ダリアのイメージが変わる程沢山の種類があり
どれもがきれいで咲き誇り両神山にも負けない雄姿だ
8月の終わりに両神山に登った
霧雨が降るなかの山道をひたすら歩いた
両神山の名前の諸説が耳に残った
ダリア園は薄曇りながら晴れてきれいな色を引き出していた
ダリアの命名は製作者が付けているのだと思う
福は内と云う名があり、冬景色、金糸雀(カナリア)、君待坂、歌舞伎など
西洋の女性の名前を付けているものもあり、控え損なって残念
帰り道、長瀞に寄った
小学生の時遠足できた畳岩が懐かしく
変わらない水のきれいさが印象的であった
川下りの船には救命具を付けた観光客でいっぱいで船頭の解説が風に流れてきた
女房は道の駅で野菜をもとめトランク一杯買った
近所へのお見上げとか!
幸せの一瞬だ!!
風が冷たく、あっと云う間の秋半ばの季節であった
見事ですね~
by 月夜 (2011-10-03 19:40)