龍馬伝 西郷の言葉 [エッセイ]
「行って頼もんっせ 坂本さぁ 」
先週の龍馬伝の冒頭の西郷の言葉である
日本を変えるため
薩摩と長州が行動を伴にしなければならないと
龍馬は西郷を口説いた
藩論が二分される
西郷は逡巡する
しかし腹をくくり
「行って頼もんっせ 坂本さぁ」 長州に行って話の緒をつけることを承諾した
龍馬は長州へ走りに走り桂を説得した
が、西郷は来なかった
なぜ
男の約束と云う
武士に二言はないと云う
西郷吉之助の戦略なのかどうか
約束を違えた男
が、西郷が慕われた
なぜ
余談
◎◎さん(小生の名前)は鹿児島出身ですよね
家の父も西郷さん好きですよ
と、会社務めしているとき専務の秘書から声をかけられたことがある
話を聞くと秘書さんは鹿児島出身で父君が西郷さんの信奉者とのこと
なぜ、小生が鹿児島出身かを聞いたところ
以前飲み屋で一緒したとき、西郷さんの話を熱く語っていたとのこと
小生覚えていない
父君の口調と同じようで、鹿児島出身と思った由
また、小生の苗字も鹿児島に多くあるとのこと
その後の大きな展開はよく知られるところ
リーダーとして率先、真摯な姿勢、歴史的展開が功を奏したということか
タグ:西郷吉之助
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