正木ゆう子 林檎 [先達の俳句]
林檎投ぐ男の中の少年に 正木ゆう子
何気なく俳句のHPをクリックしていて発見!
明るくて上品な感じがした
林檎を本当に投げたかどうかはわからない
投げたのだろうと想像する
作者はこの男性に好意を持っている
だから何気ない男性の所作に、会話する話題にも感じている
子供のような雰囲気に魅かれているのだ
だから林檎をもいでひょいと投げるとき以外は中々ない動作を
彼女は野球のボールのように投げたのだ
心の中でかもしれないが
見事にストライクである
月曜日には読売俳壇の作者の評に当方が感じている
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