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 × ○ & リベンジ [エッセイ]


昨年は物忘れとの戦いであった

一念発起して、マンション管理に関する勉強をして
マンション管理士と管理業務主任者の試験を受けた

結果は
マンション管理士→×
管理業務主任者→○
よって、マンション管理士はリベンジとなった

この年になっても読解力は落ちていない
全体を把握する力もまだまだある
少し努力をすれば合格は間違いがない

そう思って通信教育を受講してがんばった
案の定、そんなには難しくはなく、
勉強時間をどう確保することが一番の悩みであった

過去問を順調にこなし、大丈夫大丈夫と思っていた
過去問の解答を覚えても応用が利かないので
その根拠を明確にして、知識の定着化をはかった

このあたりから、あららあららという具合に忘れてしまう
忘れたら覚えればよいと考え
繰り返し繰り返し覚えた

なかなか知識は定着しなかった

もう一つの分析は
読解力以前の問題で別名あわてもの
問題文を最後までしっかり読まずに解答してしまう

さらにもう一つの分析
知識が中途半端で複雑な問題になると
曖昧な知識がでてきて解答できない

よって、最初書いたような結果になった
今年も物忘れとの戦いをしようと考えた



















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眠れない夜と雨の日には [エッセイ]


足が冷たくて眠れないことがある
冷え性ではないと思うが、時々足先が冷たく
布団の端に座布団など重しをのせてすきま風を遮断する
時には電気あんかをいれて暖めている
あんかは最初いいのだが、眠りに入ると無意識に蹴飛ばしたり探したり
足が自然にもとめて動き出す
そうすると眠りが浅くなり眠れなくなることがある

きっかけはTBSラジオの安住紳一郎の日曜天国での放送だった
羽毛布団は肌に直接かけて寝た方があたたかい

自分は羽毛布団を持っていなかったので
この夏購入したモンベルのダウンの寝袋#4スリーシーズン用のものを
利用して寝てみた
少し季節が季節だけに少し寒かったが、薄手の布団をその上にかけて寝た
暖かかった
寝袋なので窮屈さがあり、思い切ってジッパーを全開して布団を掛けるように
足先はもともとの袋状の部分にいれて、同じように上に布団を掛けて寝てみた

これが大正解、本格的な冬を迎えても足も温かく身体全体をダウンが包み
ぐっすり眠ることができている
貧乏性でもあるので、寝袋の上に少し重めの布団をかけて寝ているが
毎日ぐっすり寝ている

「眠れない夜と雨の日には忘れかけてた愛がよみがえる」前に
ぐっすり眠ることができる
そんな幸せな夜を迎えています
如何でしょうか

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マンション管理士受験心得 [エッセイ]

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昨日、マンション管理士の試験を東京池袋の立教大学で受けた
比較的暖かであったが日が陰ると寒い、やはり冬なんだと実感した
やることはやったので、後は運を天に任せ、やるしかないと挑んだ

でも難しい !! 結果は分からないが、試験を受ける当日の心得を書き記す
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服装・・・寒いと困るので何枚か重ね着が必要とおもう。暑ければ一枚づつ
     脱げばよいからだ。半そでの山用のTシャツ、長袖の厚手のシャツ、
     その上にフルジップのフリース、コートと重ねた。
     外にいる時は丁度よい暖かさだ

     試験会場は150席くらいある。受験生が増えるにつれて暑くなり、
     空調が効きづらいコートとフリースを脱いだがあつく、
     シャツのボタンを半分くらい外して対応したが、
     汗だくだくであった
     いかようにも調整できるように万全を図ったほうがよい

昼食・・・しっかりと食べたほうがよい。12:30から受験の注意説明があるので、
     11:00には現地についた
     キャンパスのベンチで早めだが、昼食を食べる
     小さめのおにぎり2個と卵焼きとみかん1個
     おやつとして受験の友の「キットカット」卵焼きには砂糖をいれてもらい、
     おやつのチョコレートで糖分を補給した
     自分の腹としては6分目くらいで、これぐらいが丁度良い
     眠くならず、お腹がはらず、普段甘いものは控えているが
     今回は頭の回転がよかった。

時計・・・持っている時計の電池切れがあいついたので、
     ソーラーデジテルと10年電池の時計を2台持っていった
     試験会場では開始後1時間と終了5分前に知らせてくれたが、
     時計を見ながら120分で50問をこなさなければならない
     半分の25問を55分で切り抜け、少し落ち着く
     50問を片付けるのに110分かかった
     その後見直ししたが、正解と思って解答したものが、
     なぜか間違いではないかと疑心暗鬼になったため、
     見直し作業は慎重をきしたほうがよい

参考書・・・何冊も持って来て会場で拡げている方がいたが、
       持って行かないと不安になるので、
       過去問集を一冊と暗記用の薄い参考書を一冊持参した
       行きの電車の中では暗記用のものを出して、
       適当にページを開けて確認作業をした
昼食をとりながらパラパラとめくったが会場では見なかった
電車の中で確認したものが2問出題されたのでラッキーであった

鉛筆・・・日ごろ使用しているシャープペンシルを2本と消しゴムも2個持参
使い慣れているものが当然ながらよい
シャープペンの芯は前日に確認して補充を忘れなかった

現地到着時間・・・2時間前には到着したが、少し早すぎたかもしれない
それでも大学の中を用意してきたデジカメで撮影
なかなかきれいな歴史のありそうな大学であった
ゆっくり昼食をとり、トイレで用を済ませ落ち着いた
なお、ぎりぎりに会場に滑り込む受験生が多く見受けられた
何かあったんだろうなと思いつつ問題文を読んだ

トイレ・・・大学の教室を借用しての会場なのでトイレに余裕があると思っていたが、
受験の9割は男性で小用をたすのにも長い列ができていた
観光地の女性用トイレを思い出す

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鈴かけの経の碑があった。そう言えば灰田勝彦も立教だった・・・懐かしい
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幕末太陽傳 思い出・・・ [エッセイ]


川島雄三監督フランキー堺主演の映画、落語居残り佐平次や品川心中を柱に映画化されたもの。
残念ながらほんまもんを映画館では見ていない。
テレビで放映されたものをDVDに焼き直してちらちらしているやつを時々テレビで見る。
冒頭は第一京浜国道と国鉄の列車がすれ違う八山橋のシーンだ。
何となく懐かしく思える映像だ。そういえば裕次郎が高杉晋作役出ていたっけ。

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ガキの頃は八山橋は遊び場の北限であった。
時として御殿山のソニー、当時は木造の建物だった? の方まで探検にきたものだ。
話がそれるが、当時のソニー、東通工はマイクロ(白黒)テレビを買うと
西ドイツ製のメッサーシュミット、前二輪後一輪の200cc位のエンジンを積んだ
前一人後ろ一人乗りの自動車、を抽選で景品につけていたような気がする。
また、近隣の小中学校にヘリコプターを飛ばして空中撮影をしていたような気がする。
今は懐かしいアッちゃん坊やの時代だ。多分に記憶互いが多くあると思う。

鮫洲から旧道、昔の東海道を自転車で八山橋まで来ては戻りしたものだ。
当時八山は現在と同じ鉄橋がかかっていたし、旧道には窓格子の家々が多くあった。
勿論商店街も賑わいを呈していた。
祭りの時に大名行列がでて、一度親父と見に来た覚えがある。
また、御輿が海に入って威勢をあげていた記憶がある。

今日、法事の会食の店探しで品川プリンスの38階までのぼったが
駅前はずいぶんと変わってしまった。
写真右上には子供時分の北限であった八山橋が写っている。
そういえば、中学高校のときは品川の駅前はトロリーバスが走っていたし
神田の古本屋には新橋から都電で行った記憶もある。

少しの間だけ、時間が50年くらい行きつ戻りつ時を突き抜けた様な気がした。
自分が子供であった時が又よみがえったら書き留めておこうとおもう。



タグ:幕末太陽傳
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常念岳 [エッセイ]


 テント干す話題は天気山登り

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日曜日は住民総出で団地の草取りを行った
終了後、さっそく濡れているテントを取り出しシート、フライともども
水洗いと拭き掃除、乾燥させた。あと作業もまた山の話がはずみ楽しいものだ

先週、表銀座から常念岳まで縦走した
生憎初日二日は雨、三日目になんとか晴れたりくもったりの状況
燕岳、大天井岳、常念岳と晴れていればかくも素晴らしいという写真を
穴のあくほど見て頭に入れていた
ものの見事に外れ、霧と雲の峯ばかりと相成った

初日は雨であったが燕山荘のテン場を借りてテントをはり
二日目はさすがに雨風強く常念小屋に素泊まりでとまった
夕方から雨も弱まり、雲の晴れ間から槍の雄姿がまばゆいほど見えた
感動の一瞬であった
夜中は何年振りかで満点の星空、流れ星もくっきりと、天の川の一つ一つがよく見えた

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翌朝、常念岳山頂から見た景色、槍が岳の姿に雨の疲れも無くなった

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タグ:山登り
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気分のいい話 2 [エッセイ]


 何年ぶりかで床屋さん、理髪にいった。
それまでは今はやり?の1000円の理髪店に、
雰囲気の合う店を探しながら、変えつつ月に一度位のペースでカットしていた。

 昨日は暑く髪も短めに切りたく、
雰囲気も変えたく数年前に通っていた駅前の店にいった。

 髪を濡らし熱いタオルで蒸し、髪の毛を切るハサミの高速の音、
鬢をカットする時の手際よさ、
髭をあたる前にシェービングフォームをぬり熱いタオルで蒸している間、
額を剃り、眉毛を整え、鼻毛も切り、耳の毛も丁寧にカットし、
もう一度シェービングフォームを塗って、逆剃りも見事に髭をあたる。
襟足も何年ぶりかで剃刀で整えられた。

 肌にしみこむ位ヘアトニックをかけられ、肩をぽんぽんぽんとたたかれ終了。
 職人技を体感した誠に気分のいい一日の締めくくりであった。

 しばらくはこの店に通おうとおもった。






タグ:床屋さん
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気分のいい話 [エッセイ]


 今日も仕事に邁進?家を出たがすぐ忘れ物に気づいた。
家に戻る時間もなく、途中のセブンイレブンでタオルを購入した。
汗が出るので顔をあらい拭くためだ。

 このタオルに良い物がなかなか無い。
普段安物のタオルしか使用していないためか
汗をなかなか吸い取らない。

 仕事も一段落して顔と手を洗いタオルを湯で洗い絞って拭いた。
なんと水気をよく吸い取る。手や腕の水気もよくとれる。

 今ではこのタオルが気に入り風呂用のタオルとして使用しているが、
風呂から出るときの水分の吸収が大変よく気分よく使用している。

 今使用しているものが繊維の目立ちが多くなったので
新しいタオルを同じコンビニで購入した。



タグ:タオル
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老若 阿修羅 [エッセイ]

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 少しさかのぼるが、六月の初め国立博物館に阿修羅展を見に行った。
当日は雨で、時折強くふる朝で、山登りのスタイルで濡れても被害が少なかろうと決め込んだ。
9時を過ぎていたが上野の山は大勢の人、修学旅行生も多くいて活気にあふれていた。

 平成館の前はすでに数百人、目算で千人近い人たちが並んでいた。
よく老若男女というけれど、ろうは女性が優勢で、にゃくも女性が優勢だ。
なんにょの比率は一見して7割弱と女性の勝ち。
特に3、4人のグループなのか、ざわざわとグループのまわりは
お話の輪が雨の中活発化している。ハイキングに来たような感じをうける。
外国人も、アングロサクソン?と思われる人たちがちらほらと目につく。
入場者はすでに80万人を越したとニュースで流れていた。

 にわか阿修羅ファンである。
怖い阿修羅ではない苦悩する若き阿修羅をこの目で見ようと、
この機会を除くと興福寺まで行かねばならいと決意した。
ぐるりと一周できるのが魅力で像の周りは幾重にも人がかさなり、
熱気が立ち上るようにゆっくりとゆっくりと、動かない人がいるので、
摩擦熱がでてくるように、何周もまわり、阿修羅をみた。

足元に興味があったのと、サンダル履きだった、
左右の顔をじっくり見たくて、前・左、右とみて、
もう一度ぐるりと回り、苦悩の右側お顔が眉を少し八の字にした、印象的であった。
他の像もそれぞれの役割があり、因縁がありというところだが、
NHKで放送された阿修羅 天平の謎を追う を視たのでその気になって、
像の前をゆっくり歩くだけだった。

 何回か仏像展にいって印象深いものが数多くあるが、
口から阿弥陀が出現した空也上人が曰く因縁がありそうで、
この少年阿修羅はしつかりと僕の引き出しに収められた。


天平の空の青さを掴みけり






タグ:阿修羅 天平
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上高地に行ってきました [エッセイ]

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二月の中頃、釜トンネル手前の坂巻温泉にとまりました

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昨年と比較して雪が少ないですが、寒さは相変わらずです
部屋の外はつららで、ビールを外に出して十分冷やしました

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焼岳も噴火が収まり、朝日を浴びてすてきでした

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大正池手前で穂高連峰が輝きだしました
冬山を登る技量はありませんが頂上に立ちたいですね

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ご存知河童橋です
今年は天候に恵まれてスノーシューを持参しましたが使う場面はありませんでした
入山者がとても多かったです

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帰り道猿の一家が木ノ上に

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餌がなく、途中の木々は皮がはがれていました

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仲間と記念撮影


焼酎の匂いのこるや夜目覚め


タグ:焼酎
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キルケゴール 縮こまらない話 [エッセイ]

何年か前まだ現役のころ、「野鴨の哲学」を初めて聞いた
その人が社長就任に際しIBMのトーマス・ワトソンJrの言葉を引用して
“wild ducks” ビジネスには飼いならされた野鴨はいらない
常に飛び続けることができる野鴨であれと挨拶をしていた
Be wild duck ! 環境に慣れるなということだ
水温が徐徐に上がってくれば、蛙もゆでガエルになってしまう
先日退任の報道がなされていた

ベクトルを合わせ一丸となって進むことが効率・効果を発揮できる
荒天準備はどの企業も当たり前のこと
大波がいつどれくらいあるのかを想定することが必要
だが
それにも限度がある、限度があった
不況は大津波となって日本を席巻している
そして引く波で円高となって押し上げている
輸出がメインの企業はことのほか厳しい

船団をコントロールするのがTOPの仕事
生活者・消費者の支持を得て商品・製品・サービスを売る人たちの働く環境を整える
さらに商品(製品・サービス)にヒットがないとより難しい
サプライズのない商品はいらない
伯楽も力を発揮できないだろう

経済の原理はよく分からないが生活者心理が大きく影響をしていると思う
消費が基本だ
どこかで循環が行き詰まってくる
金は天下のまわりもの

小生にできることは炬燵で背中を丸めずに外に出ることだ
物を買うことだ
自分が関係したメーカーの商品は常に意識して購入している
趣味の山登りをするたびに準備にお金を使っている
酒をよく飲んでいる(これも一種の消費と言い聞かせて・・・)

はなはだ小さいことだが縮こまらない
これが僕の「野鴨の哲学」だ

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